2011年3月15日
今この時も、冷たい水の中や瓦礫の下にうもれている人達がいらしゃると思うと、胸が詰まる思いがします。津波があれほどにも恐ろしいものだったなんて、誰が想像したでしょう。私達は、安全ボケになっているのかもしれないです。強い地震のあと30分ぐらい経ってから、あんなに恐ろしい津波に襲われるなんて・・・。ほとんどの人は大丈夫っていう気持ちでいたはずです。津波の情報を日頃から定期的に注意勧告をしていれば・・・と思うと、悔やまれてなりません。
今回の津波に関しましては、専門家が調査していても、国家の安全基準を遥かに越えた地震と津波だったのですから、無理もないでしょう。大変な思いをしていらしゃる被災地の方々に、何かお役に立てることはないか、と強い意志を持っています。募金を集めて、ささやかながら贈りたいと思います。私達には関係無いって、絶対に思いたくないです。
最後に、亡くなられた方々のご冥福を、心からお祈りします。そして、これから一人でも多くの方の命が救われますように。一人でも多くの方の笑顔が増えますように。
一人じゃないから。
私達も全力であなたたちを救います。