2015年2月12日
この国は?一体いつから、小子化になったのだろ〜?
そもそも、子供達を歓迎する国ではないのかも?
泣く子が、いない、いえ、泣かせないように育てる?
子供達の騒ぐ声も聞こえない?いえ、騒がせない!
しつけ?虐待? 本当、『母性の無い国』になった。
最近沖縄に行き、ひめゆりの塔や、海軍の基地など、見てきた、私は、正直見るのも三回目、施設は、どんどん変わり立派になっていた。
ただ、10代半ばの子供達が、書いたもの日記に、確実に子供の目線で・見て不可解な事をこの戦争で、感じ取っていた。
狂気の戦争末期、次々と、兵隊さんが、戦死、戻って来ない。中、負傷者の数も膨れ上がり、毎日の様に人が、亡くなり、ただ誰も天皇陛下万歳って言ながら亡くなった人は、いない。ほとんど皆さん『おかあさん』子供の名前、妻の名前を叫び!のこされる家族の事を、思い死んでいる。
あの時代は国民一人になっても、いえ、なるまで、戦え!生きて、辱めを受けるな、自決しろ、鬼畜米兵の捕虜など、非国民。
なにに、怯え生きていたのか?村八分?皆この時代を生き抜いた人達は、重い口を閉ざす。
確かに記憶の中の嫌な事は、言いたく無い、でもこの歴史を無視して今の日本は、語れない。
戦後日本は、V字回復輝かしい昭和の年代それは、大人の二倍子供達が、いたからだ、戦後貧しい時代、一杯子供が、いたからがんばれた、集団就職や、工場や、新しい建物、子供の遊ぶ原っぱ、山や川、破れた、靴も平気で、履いていた。
あの時代子供の声は、あちこちで、聞こえた、時代。
今こんなに小子化だと、円の貨幣価値が、無くなるかも、ただの紙きれになる。怖い時代になるのかも。